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はるちゃんの「ひと・まち・もの」見聞録

「本日も晴天なり」〜出逢いや発見・気づきに感謝!〜 いろいろ「まちづくり」に「ひとづくり」に奔走中。

伊万里市にて

2010年06月04日
 5月末には福岡県福津市と佐賀県伊万里市へ。どちらも、議会広報を議員が作っています。この点では南砺市と同じ。

 広報の視察が主目的ですが、実はここには全国でも珍しい「婚活応援課」があります。
 特別に、このことについても話をお聞きしましたが、まだ立ち上がったばかりで、詳細事業はこれからだそうです。

 伊万里市には議会改革に取り組んでいる熱心な方がいます。先の地方自治経営学会のパネリストでもありました。

 議員や会派でなく、「議会」という機関として報告会の義務付けや、一問一答方式、市から議会への反問権など、取り組んでおられます。新聞報道によると、県内では小矢部市が先陣を切って議会に関する条例をこの6月議会に上程されるようです。

 先日もこのブログに書きましたが、議会の機能は、?政策・予算の決定、?執行機関の監視、?政策や条例の提案、?民意の意見集約、です。
 この中で一番弱いといわれているのが、?の条例など提案で、これが機能せず、政策の賛否だけが仕事のように移るから、「議員はいらない」という発想になるのだと思っています。

 先のシンポジウムでも、各地の議会事務局に「法制局」や「法制担当者」をおいて、この機能を充実すべきという意見も出ていました。
 政府や国会から法律が出されるときは、この部署が機能します。内閣法制局、衆議院法制局、参議院法制局。しかし、地方議会にはありません。このことが、先に機能を弱めている一因であるとの意見もあるようです。この点、もっと研究します。

 今日から6月議会が始まります。22日まで。

民生病院常任委員会の行政視察

2010年06月04日
 ちょっと前、先月下旬のことですが、民生病院常任委員会で行政視察に行ってきました。新潟県上越市、長野県佐久市、愛知県高浜市です。

■上越市は県立盲学校の跡地を利用した福祉関係の集積施設「福祉交流プラザ」を運営しています。
 障害のある人をはじめ、高齢者、子どもなどの福祉の増進を目的に作られたが、障がい者施設だけでなく、包括支援センター、子ども発達支援センター、消費生活センターや放課後児童クラブなども含めて、ありとあらゆる分野の団体や機能が盛り込まれていましたが、逆に焦点がぼけているように感じました。
 民間委託のレストラン(喫茶店)も入居しており、福祉作業所の商品販売などもしています。これは好感が持てました。

■佐久市には、市立浅間総合病院と、厚生連佐久総合病院という大きな病院が二つあります。
 厚生連佐久総合病院とは距離が離れていませんが、1次〜2.5次救急を受け持つこととし、厚生連とは住み分けができています。
 産科は一時危機的状況だったそうですが、出産数の制限を行い、医師・看護師確保と共に、現在は産科医が5名に増えました。
 厚生連佐久総合病院との違いを打ち出すことにより、再生した感を受けました。特殊分野の医師を確保し、病院の名声を高めることや、医師の希望を定期的に聴くなど、マネジメントにも力を入れているようです。

■高浜市は高齢者福祉サービスの進んだ市として有名ですが、地域内分権施策や、「事業仕分け」の実施など、行財政改革や住民自治に関する施策にも熱心な自治体です。
 H12年の介護保険法開始前から介護保険を実施しており、もともと保険料は高かったようですが、駅前の複合ビルに、包括支援、社会福祉協議会などが入居して事業を実施しています。健康増進という観点から年配向けのフットネスクラブも運営しています。
 愛知県で一番コンパクトは市で、かつベッドタウンなので、行政サービスの効率が良いのでしょう。この点では南砺市と一線を画します。
 日本福祉大との連携もあり、高度教育機関のあることがうらやましい。
 南砺市においても同内容のサービスを行っている点はたくさんありましたが、パンフレットが見やすいことと、個々のサービスの要件(ハードル)が、高浜市は低いと感じました。




民藝全国大会

2010年06月06日
 6月5日〜6日にかけて、第64回日本民藝協会全国大会が、城端別院を中心に行われました。

 今年は「民藝運動の創始者」柳宗悦の五十回忌に当たり、師が「美之法門」を書いた城端別院で五十回忌の法要を行ったあと、シンポジウムと懇親会です。
 結構、哲学的な内容は私にはついて行けません。

 余談ですが、私の記憶が間違いでなければ、今回の基調講演をされた中沢新一教授は、私の学生時代、東京大の職につく時に話題になった方だと思います。当時、論文や話題になった雑誌記事を読んだ記憶があります。(内容は忘れました。)
 懐かしい名前を思い出しました。



庵唄保存会も全国の方々に披露


 実は、3日ほど前から扁桃腺炎を患っており、熱は出ていませんが、声が全く出ません。喧騒な中の宴席で、人との会話で喉がますますやられて、かなりつらかったので、中座してしまいました。申し訳ない。

田母神さんの講演会

2010年06月09日
 昨日はとなみJCの公開例会。講師は田母神俊雄(前航空幕僚長)。
 「田母神発言」で更迭された元自衛隊トップ。「普天間」の話なども聞けるかと思い、興味があって行ってきました。会場は満席。

 普天間に関する話はなく、日本の近現代史教育には大きな誤りがあるということを、歴史的資料に基づいてのお話でした。
 戦後の公職追放に始まる、大学のあり方やマスコミのあり方のゆがみの話は妙に納得してしまいました。

 いい話でした。






 

クイズ なんとショック!

2010年06月10日
 「七転び八起き塾」の皆さんが7月10日を「なんとの日」として、さまざまなイベントを企画しています。
 その一つが「なんと検定」!

 南砺市にまつわる歴史・文化や・自然についての「問題集」を7月10日の朝刊に折り込むそうです。

 その前段として、今日、南砺市のホームページにアップされた「クイズ なんとショック!」
 某TV番組の「タイムショック」を捩ってあります。




 初級・中級・上級で、各6問ずつ問題が出てきますが、初級は難なく全問クリア。
 しかし、中級から急に難しくなりました。

 皆さん、挑戦して見られませ。

城端曳山祭の番組

2010年06月12日
 今年の城端曳山祭には、KNBさんがずっと映像を取り続けていました。
 6月に番組にすると聞いていたのですが、昨日の南砺市ホームページに情報がアップされました。
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・6月27日(日)午後4時30分〜5時25分
・城端曳山祭を取り上げた特別番組、KNBふるさとスペシャル「じょうはなの男粋」だそうです。

 是非見てね。
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以下は、南砺市HPより抜粋

 毎年5月に開催される城端曳山祭では、6つの町内の華麗な曳山と、情緒豊かな端唄を奏でる庵屋台や傘鉾が街中を練り歩きます。

 各町内の曳山にはそれぞれ異なる御神像が乗せられていますが、この御神像をお守りし、宵祭に飾って一般に公開する家を「山宿」、あるいは「山番」と言います。

 今回の番組では、この「山宿」を中心に、曳山祭の心意気や誇りを守る城端の男衆に焦点を当て、300年の伝統を受け継ぐ男衆の”粋”様を、城端に残る文献資料等を紐解きながら探ります。

放送日 平成22年6月27日(日曜日)午後4時30分から5時25分(55分間)

直前ふるさとスペシャル 同日午後4時25分から4時30分(5分間)


今調べている事「命のバトン」

2010年06月14日
 高齢化対策事業について調べていくうちに、救急医療情報キット(別名:命のバトン)というものにぶち当たりました。
 そういえば、以前、ニュースか情報番組でとりあげていたなぁと言う感覚です。

 500mlくらいのボトルに、かかりつけ医や服薬内容、緊急連絡先、保険証(写)や診察券(写)など救急措置に必要な情報をあらかじめ容器に保管することを救急医療情報キットといいます。

 保管場所はどの家にでもある「冷蔵庫」。

 一人暮らしの老人宅でも、非常時に踏み込んだ救急隊員がこのキットがあることをわかれば、取り出して対処が可能です。

 全国で最初に導入したのは、H20年5月に港区、2番目が夕張市です。北海道での広がりが多いようですが・・・。

 南砺市で導入するといくらかかるか、メリット・デメリットを調べてみよう。

3常任委員会が終わりました

2010年06月17日
 今日で15日から3日間続いた、3つの常任委員会が終わりました。私は民生病院常任委員会の所属で、昨日開催されました。

 私は、
(1)市バスの路線名やバス停名の変更に関して自治振興会との調整されている内容と手順について。
(2)7月下旬と9月下旬に観光イベント開催時の市バスの土日運行についての告知や仕組みについて。
(3)「子宮頸がん(HPV)ワクチン」の公費助成に関する市の考え方と今後の対応について。
 を質問をしました。

 市バスについては、「旧○○○前」などというバス停名について地域から変更要望の出ている件については、7月末まで地域の要望を受け付けるとの事です。

 虫干法会(城端)・太子伝会(井波)・熱おくり祭(福光)と、麦屋(城端)・寺のまちアート(井波)などの開催時期が重なるイベントを市バスでつなぐ実験をします。市観光協会などの要請を受けての実験ですが、ルートやダイヤなどわかりやすい告知を期待したいものです。

 「HPVワクチン」の公費助成に関しては、国・県の動向を注視しながら・・・、的な答弁で、もう少し世間の盛り上がりが必要なのかなと感じた次第です。

 この他に話し合われた内容は、認知症グループホームの助成制度について、やすらぎ荘の建替えについて、市民病院の診療科名の変更について、福野東部保育園の入札について、旅川会館の改修に伴うトイレの仕様について、などでした。


読書時間不足・・・

2010年06月20日
 先日テレビで「速読教室」が人気という特集をやっていました。

 ここ一年ほど、予想以上に、読書に時間を割くことが出来ません。というより、読みたい本の数と自分が読書に割ける時間にギャップがありすぎ、結果として「バックがつまる」状態になっています。
 「積読」が増えていきます。

 今年の冬に、「魔法の速習法」という本を読みました。帯には「一年に500冊読めてしかも忘れない」と書いてあり、飛びついた次第です。
 しかし、この技術を覚えるのに時間がかかり、結果、斜め読み連続が効果ありとの自分なりの結論に達しています。

 読みたい本や資料がたくさんあり、苦しい日々が続きます。

<今年に入って読んだ本の一部ご紹介>
・地方議会改革マニフェスト(日経グローカル編)
・行政評価の導入と活用(稲沢克祐)
・公共事業(川口和英)
・公務員ムダ論(福岡政行)
・高齢者医療難民(吉岡充/村上正泰)
・地方議員(佐々木信夫)
・食卓の向こう側(佐藤弘/渡辺美穂)

クリーンでエコな朝

2010年06月20日
 最近、毎朝5時か5時半くらいに起きて、散歩がてら消防操法の練習を見に行ったり、ブラブラしています。

 今日は、朝6時から小学校のグラウンド横のスキー山の下草刈りをしました。我が家に草刈機はないので、お借りしての作業です。
 立野ヶ原スキー倶楽部で毎年下草刈りをしていたとき以来の草刈り機でした。





 その後、7時からは南砺市の七転び八起き塾の皆さんが考えた7月10日は「なんとの日」の一環で、「なんとエコプロジェクト」のエコキャラバンに参加です。
 自分たちが大切にしていきたい場所のごみ拾いです。
 今年のGWに小矢部砺波JCTの清掃をしたとき、人は他人の目線がないところでごみを捨てるということがわかったので、細木の陸橋の上へ行ってみました。やはり、「あるは、あるは・・・」。


 ということで、エコキャラバン隊はまだまだ続きます。
・6月27日(日)7:00 平行政センター出発
・7月4日(日)7:00 上平行政センター出発
・7月4日(日)7:00 利賀行政センター出発
・7月10日(日)7:00 井波総合文化センター出発










議会改革の講演会

2010年06月21日
 富山市で新自治体経営塾の総会と記念講演。講師に興味があって何とか都合をつけて参加した。

 講師は、全国で初めて「議会基本条例」を制定した北海道栗山町の元議会事務局長の中尾修先生(早大マニフェスト研究所客員研究員)。中尾先生の本は2冊ほど読んだことがある。

 2006年、栗山町の「議会基本条例」制定を機に、
今では全国に200近い議会に基本条例がある。富山県内では、6月議会最終日に小矢部市が第1号の条例を議決する予定だ。

 ほとんどの議会基本条例は「議会報告会」という議会という機関による報告会を義務付けている。一議員や会派や好きな仲間内だけの報告会ではない。現在100近い議会で報告会を行っているようだ。

---以下、私のメモより。------
・2元代表制---市民は2つの意思を作る---議会は自らの議決を報告する責務を負う。
・これ以上、首長の権限強化に反対。首長に対決できる議会を。
・事業仕分けは本来議会の仕事。
・H22年予算。修正予算は全国でかなり増えてきた。
・議会の強化=議会事務局の強化。首長と距離を置く議会事務局を。法務の専門家の採用を。
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 私はこういう視点での議会の改革(変化)を目指しての基本条例策定に賛成です。このことは、議員定数の特別委員会でも主張をしているところです。

 講演終了後、議員定数に関してのご意見を求めました。先生は、削減に反対。削減は議会の力を弱める。改革と機能強化が優先。










作者 :  はる

富山県南砺市で呉服屋を営みながら、いろいろ「まちづくり」に「ひとづくり」に奔走中。

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